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雑記+持ち物管理+自己管理+α

相田みつを企画展へ行ってきた

相田みつを企画展を見に行きました。

職場で無料券をいただいた(正確にいうとたらい回しにされてきた)ので、使わせていただきました。

 

               ★

美術館へ行く感覚で行くと戸惑うかなと思っていたのですが、案外楽しめたことに驚きです。

夏休み期間なので、小学生くらいのこどもが多かったかな。

大人もけっこういましたが。

 

面白いなと感じたのが、印象に残った相田みつをの詩を書き写して、下にその理由や思ったことを書いてあるものを展示している場所。

だいたい小学生から高校生までの学生のものでしたが、多くの人が似たような箇所を印象的なフレーズとして書き写しているなと感じました。

道はじぶんでつくる

道は自分でひらく

人のつくったものは

じぶんの道にはならない

 

 

ちなみにわたしが気になったのは以下です。

人の為と書いて

いつわりと読むんだねぇ

 

 

優しさとは何なのか?

誰かのために募金をしたり、ご飯を作ったり、悩みを聞いたり。

他人にとっての尺度と、自分の尺度は違うから、自分が良かれと思って人にしたことが誰かにとっては良くないことかもしれません。物事や出来事はそれ自体でしかなくて。

だから、下手に気持ちを入れすぎると、思いを受け入れて貰えなかった辛さが大きくなると思います。優しさはときに残酷なものですね。

逆に、受け入れて貰えたり、自分の優しさが相手に伝わって相手がそれに対して反応を返してきたら、それは本当に嬉しいこと。当たり前なんかじゃない、とても幸せなことなんですよね。

 

なんでもかんでも「人間だもの」で済むわけではないですが、感情的に悩むことも大事な人間経験だ、とわたしは思っています。

面倒なことや辛いことからは距離を置きたくなりますが、そういう悩みにとことんハマった経験があるかないかで、共感する感度が深まっていく気がするんですよね。

共感なんてどうでもいいよって思うのであれば別ですけど、人間社会の中で生きてるなかで、無視できない部分だなぁと感じます。

 

 

あと、親は自分のこどもに苦労させたくないと思うものかもしれないけれど、辛いことに耐える経験をさせることが大事なんだっていう内容を書かれてたのを読みました。

まさにその通りだと思ってはいたのですが、わたしはこどもがいないので、なかなかそう上手くいくかどうかはわかりませんね。

 

距離感を持ちながら、寄り添う。

一緒に生きているということを意識する、大切にする。

やはり大事だからこそ干渉してしまうこともあるかもしれませんし、難しいことだと想像します。身近な人だからこそ、距離の取り方は非常に難しそうです。

 

               ★

 

「言葉」や「言葉の雰囲気」を感じ取るということもそうですが、共感したり考えたりということもできるのは、詩ならではだなと思いました。